こんにちは、よしすけです。
ここ1年近く、英語学習に力を入れていて、
YouTubeも学習に取り入れていました。
そして、先日、英検1級の1次試験に合格しました。
今回はYouTubeを使ったリスニングの勉強法について
解説していきます。
- リスニングって何を聞いたら良いの?
- オススメの動画ある?
こういったギモンにお答えします。
YouTubeで勉強するなら、TEDがオススメ
タイトルにも書きましたが、やっぱりTEDがオススメです。
https://www.youtube.com/user/TEDtalksDirector
理由は以下のとおり。
- 著名人の話は興味深い
- プレゼンの勉強になる
- いろんな英語が聞ける
それでは順に見ていきましょう。
著名人の話は興味深い
TEDのスピーチを見ていると自分の世界が広がります。
というのも、TEDに出てくるような人は「何かを成し遂げた人」
や「他の人がやっていないことに取り組んでいる人」が多いです。
こういう人たちは、普段私たちが経験できないようなことを
経験しており、シンプルに話が面白いです。
僕のお気に入りは以下の動画。
みなさんが、この動画が好きかどうかはさておき、
上の動画のように、TEDの動画は多種多様なプレゼンターが登場します。
YouTubeで、「TED ○○○○」
(○○○○は「science」など、好きな分野)
で検索すると動画が大量に出てきますのでお試しあれ。
TEDを通して、自分の知らなかった世界に触れることができるのは、
やはり魅力だと思います。
プレゼンの勉強になる
TEDはプレゼンテーションの勉強にもなります。
TEDは基本的にプレゼン形式の動画です。
そして、TEDに出られるくらいの著名人ですと、
プレゼンをする機会が多いでしょうから、
みなさん、プレゼンがむちゃくちゃうまいです。
終始笑いを取りながら話す人、熱弁をふるって観客を引き込む人、タイプも様々なので、
プレゼンに興味がある方には、特にTEDがオススメです。
いろんな英語が聞ける
TEDでは世界各国の著名人がスピーチを行うので、
様々な国・地域の人の英語を聞くことができます。
この、英語の違いについていくのは、結構大変だったりします。
例えば、僕は過去にこんなツイートをしました。
香港に行ったとき、現地の人の英語があまり聞き取れませんでした。
理由は、英語が中国語に聞こえたからです。英語を話していることに気づかなかったのです。「How old are you?」が「ハウダージュー?」と聞こえ、完全に中国語だと勘違いしました。
同じ英語でも、その地域によって別物なので注意😅
このような感じで、全世界で使われている英語には地域差も大きいです。
TEDでは世界中の人がスピーチをするので、この地域差を勉強するのにも役に立つのです。
TED Edもオススメ
TEDシリーズには「TED Ed」というチャンネルがあり、
こちらもオススメです。
https://www.youtube.com/user/TEDEducation
理由は以下のとおりでして、
- プレゼンではなく図解
- ほとんどの動画が5分程度
それぞれ簡単に解説します。
プレゼンではなく図解
TED Edでは、プレゼン形式ではなく、
図解の形式で動画が進んでいきます。
話は難しくても、この映像を見ていれば、
話をざっくり理解することができます。
なので、プレゼン聞いても「何言ってるかいまいち分からない」といった方は
TED Edをやってみるのもアリだと思います。
ほとんどの動画が5分程度
動画が短いのでサクッと見れます。
上で紹介したTEDは、5分~20分の動画がほとんどで、
10分を超える動画が結構多いです。
英語を頑張って勉強している人が、10分超のプレゼンを聞き続けると、
疲れてしまうこともあると思います。
そんな時は、ほとんどの動画が5分程度のTED Edで、
手短に勉強してみることをオススメします。
まとめ
今回の記事では、「TED」と「TED Ed」の2つのYouTubeチャンネルについて紹介しました。
YouTubeの英語学習チャンネルは、どんどん伸びてきていますが、
やはりTEDのクオリティの高さは、他の追随を許さないものがあると思います。
いろんな分野の動画があるので、みなさんもぜひチェックしてみてください。
それでは、さようなら。