こんにちは。よしすけです。
フルタイムの会社員をやりつつ、英語を勉強しています。
先日、英検1級の1次試験に合格しました。
今回は、忙しい社会人が英語を勉強するコツを紹介したいと思います。
「英語の勉強したいけど、仕事が忙しくて時間が取れない」
とお困りの方はぜひ最後までお読みください。
ポイントは習慣化
忙しい社会人が英語の勉強を続けていくために大切なことは
「習慣化」です。
言い換えると、
「日々の生活の中に英語学習を組み込む」
ということです。
習慣化が大切な理由は、以下の通り。
- コツコツ積み上げられる
- 英語の勉強は継続が大事
- やるのが当たり前だからシンドくない
それぞれ順に見ていきましょう。
コツコツ積み上げられる
これは当たり前ですが、習慣化すると、勉強時間は簡単に増えます。
例えば、1日1時間勉強するとすると、1年間で360時間を確保することができます。
「360時間勉強した」というとスゴそうですが、習慣化していれば
そんなに大変なことではありません。
英語の勉強は継続が大事
英語に限らず、語学の学習は、継続的に行ったほうが早く上達します。
例えば、以下のような2人がいたとします。
- Aさん:平日は勉強しない。日曜日に1日7時間、英語を勉強している。
- Bさん:平日、休日関係なく1日1時間、英語を勉強している。
この場合、2人とも1週間あたりの勉強時間は同じですが、
早く上達するのはBさんです。
Aさんのやり方だと、1週間に1度しか勉強しないので、
前回学んだ内容を思い出すのにもひと苦労し、効率が悪くなってしまいます。
やるのが当たり前だからシンドくない
うまく習慣化できると、勉強することがシンドいと感じなくなります。
なぜなら、「やるのが当たり前」だからですね。
みなさんも毎日、歯を磨いたり、顔を洗ったりしますが、
この作業は別にシンドくはないですよね?
これは、作業が習慣化していて、「やることが当たり前」になっているから
毎日、苦もなくできるのです。
英語学習もこれと同じように、「毎日当然やること」にしてしまえば良いのです。
それでは具体的に、どのように習慣化すれば良いのか、
その方法を見ていきましょう。
勉強は毎日の行動とセットにするべき
勉強を習慣化する方法、それは、毎日の行動とセットにすることです。
例を出すと、以下のようなケースです。
- 毎日、通勤のために、電車・バスに乗っている
→電車・バスの中では英単語の暗記をする。 - 毎日、仕事からの帰宅後、コーヒーを一杯飲む。
→コーヒーを飲みながら、英語雑誌を読む。
こういった感じです。
ちなみに、ここに出した2つの例は、実際に僕が取り入れている方法です。
この2つに共通するのは、「・・・したら、この勉強する」
と決めてしまっているところです。
コツとしては、ざっくり「英語の勉強をする」というよりも、
「英単語を覚える」や、「英語雑誌を読む」のように、
具体的に決めておくことです。
こうすることで、
「何をやるかを決める」手間が省けて、
より効率的に勉強できます。
どの行動とセットにするかは人それぞれだと思います。
以下のようなものでも、もちろんOKです。
- 朝起きたらリスニング
- 夜ごはん後にリーディング
- お風呂の中でリスニング
こんな感じで、自分のライフスタイルに合わせて、やり方を考えてみてください。
習慣化は最初が大変
ここまで、どのように習慣化すれば良いかを書きましたが、
実際にやろうとすると、結構キツかったりします。
それもそのはず、
人が新しく習慣を作るには3週間かかる
と言われていまして、最初の3週間はかなりシンドいと思います。
ですが、この3週間を乗り切れば、その後は意外なほどラクだったりします。
実際、僕は通勤バスの中での勉強は全く苦ではなく、
むしろ、やらない方が気持ち悪いくらいです。
ここまでくれば、シメたもので、完全に習慣化していると言えるでしょう。
ですので、とりあえず最初の3週間は我慢してやってみる
ことをオススメします。
まとめ
今回は、忙しい社会人が英語を勉強するコツについて書きました。
どのような習慣を作るかは人によって違うと思うので、
色々やってみるといいと思います。
僕も、習慣化に成功したもの(通勤バスで英単語)と
失敗したもの(朝早起きして勉強)
があります。
そして、これからも色々試していこうと思っています。
そこで、使えそうな方法があれば、またブログに書きたいと思います。
それでは、今回はこの辺で終わりにします。
さようなら。