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こんにちは、よしすけです。
会社員をやりながら英語を勉強しており、先日、英検1級1次試験に一発合格しました。
忙しい社会人が、英語を勉強するためには、スキマ時間をうまく活用するのが有効です。
本記事では、スキマ時間の英語学習にピッタリのアプリ「Polyglots」の使い方について紹介します。
本記事の内容
Polyglotsとは
・読解のペースメーカ付き
・読解スピード計測可能
・単語の意味はワンタッチで調べられる
オススメの使い方
・リーディング記事の選択
・読解スピードの設定
・読解スピードの確認
・単語の調べ方
・単語の復習
・おまけ:スラッシュリーディング
本記事はこんな方にオススメ
「英語学習にオススメのアプリない?」
「Polyglotsってどうなの?使い方教えて」
この記事を読むことで、Polyglotsの使い方が分かり、
忙しい方でも、スキマ時間を有効に使えるようになります。
Polyglotsとは
https://www.polyglots.net/service/polyglots/
↑Polyglotsの公式ホームページ
Polyglotsとは、英語学習アプリで、リーディング・単語の勉強ができます。
(有料プランではリスニング、ライティング、スピーキングも有り)
無料でできる範囲では、リーディングの機能が充実しています。
・読解のペースメーカ付き
・読解スピード計測可能
・単語の意味はワンタッチで調べられる
読解のペースメーカ付き
英語の記事を読む際に、自分でスクロールしなくても、
一定のスピードで、勝手に下にスクロールされていきます。
スピードは自分で調節することが可能で、
自分が目標とする読解スピードに設定しておけば、
よりスピードを意識してリーディングに取り組むことができます。
読解スピード計測可能
ペースメーカを使った場合も、使わなかった場合も、読解スピードを計測してくれます。
読解スピードは「150wpm」というように表記されます。
「wpm」とは、「words per minute」の略で、
「1分間に何単語読んでいるか」を表す単位です。
150wpm:ニュースで読み上げられるスピード
200wpm:早口言葉のスピード
300wpm:ネイティブの黙読スピード
これが目安です。
解き終えるのが大変なTOEICのPart7を終わらせるためには、
150~200wpm程度が必要と言われいるので、
TOEIC高得点を目指す方は、このあたりを目標に取り組むと良いでしょう。
単語の意味はワンタッチで調べられる
長文を読んでいて、わからない単語が出てきたとき、
辞書で調べるのが面倒だと思ったこと、ありませんか?
Polyglotsでは、記事中の分からない単語をワンタッチするだけで、意味を調べることが可能です。
調べた単語は履歴として残り、後から復習することもできます。
オススメの使い方
ここからは具体的な使い方を紹介します。
無料でできる範囲に絞って解説します。
リーディング記事の選択
まずは、リーディングの題材となる記事を選びましょう。
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_737-576x1024.jpg)
・日本語訳のある記事
・今人気の記事
・あなたにオススメの記事
の他に、アプリ登録時に、自分が興味のあるカテゴリーを登録しておけば、
そのカテゴリーの記事が表示されます。
気なる記事があればタップしてみましょう。
読解スピードの設定
読み始める前に、読解スピードの設定を行います。
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_738-576x1024.jpg)
自分のペースで読むか、ペースメーカを使って読むかを選択します。
ペースメーカを使った場合、以下のような画面が表示され、自動でスクロールされていきます。
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73e-576x1024.jpg)
下のバーでペースメーカの速度調節が可能です。
ここで、目標とする読解スピードに設定しておくと良いでしょう。
スクショでは、145wpmの設定になっています。
読解スピードの確認
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73f-576x1024.jpg)
記事を読み終えると、読解スピードが表示されます。
ペースメーカを使っても使わなくても、読解スピードは確認可能です。
単語の調べ方
記事中に分からない単語が出てきた場合、その単語をタップしましょう。
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_739-576x1024.jpg)
このように、タップすると単語の意味が表示されます。
(ここでは、「lucrative」の意味を調べています。)
一度調べた単語は履歴として残りますが、特に覚えておきたい単語はブックマークしておくと良いでしょう。
単語の復習
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73a-576x1024.jpg)
記事中で調べた単語は、復習することができます。
「調べた単語リスト」のところをタップすると、
これまでに調べたことのある単語一覧が表示されます。
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73b-576x1024.jpg)
単語テストを行うこともできます。
フラッシュカード
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73d-576x1024.jpg)
4択問題
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_74a-576x1024.jpg)
スペルチェック
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c-576x1024.jpg)
おまけ:スラッシュリーディング
記事を読むときに、スラッシュリーディングができる機能もあります。
下の画面の右下の設定マークから、スラッシュリーディングの設定ができます。
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_737-2-576x1024.jpg)
設定をすると、記事の英文が、
あらかじめ意味のまとまりごとに区切られた状態で表示されます。
![](https://yoshi-suke.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_749-2-576x1024.jpg)
スラッシュリーディングの練習をしたい方は、この機能を使ってみても良いでしょう。
スラッシュリーディングについて詳しく知りたい方は下の記事をどうぞ。
まとめ
以上、英語学習アプリ「Polyglots」の使い方についてまとめました。
いつでも気軽に使えるアプリですので、ちょっとした空き時間にぜひ利用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。